ーClouds and rainbowsー
山本山高原周辺は、冷え込みが激しくなった日の早朝によく霧が発生します。
この発生した霧と風、そして周辺の地形が複雑に絡み合い、人々を魅了する幻想的な自然現象を次々と創り上げていきます。
霧と風と光が創る幻想的な光景
ー POINT ー
発生した霧が山を登らず周辺にとどまると、まるであたり一面雲の海のように見える現象です。周辺の山々がまるで海に浮かぶ島のように見え、とても美しい景色になります。山本山高原では寒暖差の大きい晴れた日の早朝によく発生します。
よく観察できる場所
山頂展望台・沢山ポケットパーク
周辺で雲海を形成していた霧が山の南側から受ける風により山を登って、周辺が霧深くなることで見ることができます。自分の影を霧に当てることで、影の周りに虹色の光の輪が発生する不思議な現象です。
よく観察できる場所
山頂展望台
ブロッケン現象と同様に、周辺が霧深くなることで観察することができます。発生する仕組みは七色の虹と全く同じですが、白虹は雨粒より小さい霧の粒に、太陽の光が通過することで、屈折した光が収束し、白く見える現象です。山本山高原では、山頂展望台や沢山ポケットパークでよく観察されています。
よく観察できる場所
山頂展望台・沢山ポケットパーク・おぢやクラインガルテンふれあいの里
白虹やブロッケン現象は、秋から晩秋(降雪により閉鎖するまで)にかけて非常に多く発生しています。
山本山高原は標高が低く、市街地から山頂まで車で10分と近い場所ながら、発生頻度はかなり高い場所です。
【2021年の白虹発生日】(山本山ネイチャーアカデミー調べ)
4/15・5/31・8/20・8/29・9/7・9/20・10/24・11/6・11/17・11/29・12/9
発生しやすい時期・時間帯は?
時間帯
前日に雨が降ったあとの、よく晴れた朝
(夜明けから1時間半後くらいまで)
時期
日中の寒暖差が激しい秋・晩秋
霧と雲の違いは?
霧と雲の違いは、地表付近に浮かんでいるか空中に浮いているかの違いです。例えば、山頂付近に霧がかかっている時、ふもとから見た場合は雲となりますが、山頂では霧の中にいることになります。